セレナイトの特徴、名前の由来、お手入れ方法について

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セレナイトは非常に柔らかく、水に溶けることがあるため、よほどのクリスタルファン以外はジュエリーにすることはありません。ジュエリーとして身につける場合は、風雨にさらされないように注意し、瞑想の際などに短時間だけ身につけるようにしましょう。

セレナイトの特徴

セレナイトは石膏の一種であり、モース硬度2の軟らかい鉱物。

化学組成は硫酸カルシウム二水和物で、何メートルもの巨大な結晶を形成することができます。

アラバスタやデザートローズと関係がありますが、セレンとは関係ありません。

名前の由来は、ギリシャ語で月を意味する「月」。

平行線で構成された筋状の外観と、絹のような光沢があります。

セレナイトは通常、無色透明または白色であるが、他の鉱物の影響で薄い色が付いていることも。

セレナイトは水に溶け出すことがあるので、絶対に濡らさないようにすることが大切です。

パワーストーンとしてのセレナイト

セレナイトは、クリアリング&浄化のクリスタルとして最もよく知られています。

ネガティブなエネルギーや滞ったエネルギーからオーラをクリアにしたり、平らなセレナイトの上にクリスタルを置いてクリアにしたりするのに使われます。

この特性のために、それ自体を浄化したり、充電したりする必要はありません。

セレナイトの杖に他のクリスタルを取り付ければ、ブレンドして効果を増幅させることができます。

その柔軟性と調和の効果から、複数の宝石を組み合わせたクリスタル・ヒーリング・ツールを作るのに適した石です。

よく使われる例としては、セレナイトワンドに沿って、チャクラごとの石を順番に接着剤やワイヤーで取り付けます。

これにより、チャクラのバランスを整え、活性化させることができると信じられているのです。

セレナイトはクリスタルグリッドにもよく使われます。

水晶に次いで、セレナイトはクリスタルヒーラーが所有する最も多用途で有用なクリスタルの一つです。

セレナイトは、クラウンチャクラ、サードアイ、そして頭上のエーテルチャクラを開き、活性化するためにも使われています。

これらは高次の領域への扉と考えられているのです。

     

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