ツルタです!今回は恋愛の石といえば必ず名前が上がる、淡いピンクが美しいローズクォーツについて、様々な角度からお話します。
取り扱い時の注意とお手入れ方法へのQ&A
実際にお客様から聞かれたことの中からやってはいけないこと、避けたほうがよいこと、逆に大丈夫なこと、をまとめました。
ローズクォーツは水の中に入れても大丈夫?
ローズクォーツは水に浸かっても大丈夫ですが、水の分子が石の表面下に入り込み、亀裂やひび割れの原因となる可能性があります。
そのため、特に理由なく長時間水に浸けることはお勧めしません。
日々のお手入れとしては流水で洗浄し、乾いた布で軽く拭いてあげるので十分です。
ローズクォーツは直射日光に当てても大丈夫?
あまり長期間、直射日光に当ててしまうと、特徴的なピンク色が薄くなってしまいます。
退色の原因になりかねないので、太陽光に当てることはおすすめしません。
ただし、日常の使用程度なら問題ないです。
ローズクォーツは塩の中に入れても大丈夫ですか?
ローズクォーツが無処理であれば、塩による浄化も問題ありません。
その場合、ヨウ素を含まない食塩を使用するとよいでしょう。
ローズクォーツは使っていると白くなりますか?
これは大変よく聞かれるご質問です。
まず、ローズクォーツには様々な色合いがあるため、実際には非常に薄いピンク色であるにもかかわらず、白く見えることがあります。
また、ローズクォーツは自然界でも白色にちかいものがあります。
さらに、元の色がピンクであっても、太陽光に長期間さらされると白く退色することがあります。
また、熱を加えると白くなることがあります。
あと考えられるのは、ローズクォーツに不純物が付着している場合です。
基本は直射日光に長期間さらさず、ブレスレットなどで使用した後は流水で軽く洗い、乾いた布で拭く。
これで大丈夫です。
パワーストーン関連のQ&A
パワーストーンとしての効果についても、多数のご質問をいただきます。
ローズクォーツを身に着けたらモテる?
愛の石として知られており、引き寄せやつながりを促進するのに最適な石とされています。
ただし、身につけたら急にモテだす、という露骨な効果はもちろんありません。
愛の石を身につけることで、日常の中に感謝を見出し、自分を取り巻く人々に対して思いやりの心を持つ。
こういった取り組みの中で人としての魅力が増し、結果モテる、と考えられています。
ローズクォーツのチャージ方法は?
ローズクォーツを月の光の中に一晩置くと、その力をチャージできるといいます。
また、土や海水の中に水晶を短時間置いたり、さざれ水晶の上に置いておくことでも、ローズクォーツをチャージできるとされています。
おすすめは手軽にできるさざれ水晶。
あとは月光浴も可能なら取り入れてみたいですね。
ローズクォーツはどのように使うのいい?
一番のおすすめはブレスレットとして、常に身につけておくこと。
それ以外に人気なのはやはり瞑想時のクリスタルとして使用することです。
落ち主の深い願望や意図をまとめて、どこに行くにもその想いを持ち歩くようにサポートしてくれるといいます。
ローズクォーツはどの部分に身につけるのがいい?
ローズクォーツにはネックレス、指輪、ピアス、ブレスレットなどいろんな場所に付けるジュエリーがありますよね。
結論、体のどこにつけてもよく、心を癒しと愛の光で満たしてくれる石です。
ブレスレットが一番手軽で、毎日自然に身につけられるのでおすすめです。
ローズクォーツで瞑想するには?
ローズクォーツは、優しい愛のエネルギーを持っているので、瞑想に最適な石と考えられています。
ローズクォーツで瞑想する場合、手のひらに置いたり、横になって胸の上に置く方もいらっしゃいます。
また、祭壇や神聖な空間に置いて瞑想することもあります。
グラウンディングの石としても支持されていて、ゆっくりと呼吸しながらローズクォーツの触感を意識するやり方がおすすめです。
翡翠とローズクォーツのどちらが良い?
まず、翡翠とローズクォーツは異なる石です。
なので、あなたがクリスタルに何を求めるかによって答えも異なってきます。
ローズクォーツは優しい愛のエネルギーを持っており、純粋な愛の石として知られています。
翡翠は、幸運、平和、知恵の石です。
また、ローズクォーツは冷静さを保ちやすいのに対し、翡翠は環境に順応しやすいと言われています。
ローズクォーツと相性のいい石は?
愛の守護石と呼ばれるアメジストは、同じ水晶の仲間ということもあり好相性です。
特にラベンダーアメジストは、色合い的にも相性が良くなっています。
【関連記事】ローズクォーツと相性の良いパワーストーン5選
天然石としての特徴に対するQ&A
石としての特性を知っておけば、より愛着がわくことうけあいです。
ローズクォーツは多孔質ですか?
ローズクォーツは非多孔性の天然石で、肌に触れる状態で使用するには最適です。
無孔質であるため、肌につけたものを吸収することがなく、宝石のジュエリーや宝石の美顔ローラーとしても人気があります。
ローズクォーツは水晶なんですか?
別名 紅水晶と呼ばれることもある、水晶の仲間です。
特徴は淡いピンク。
また、ローズクォーツは六角形の結晶系を持っています。
ローズクォーツにはいろんな色がある?
ローズクォーツは、そのピンク色の色調によって認識されますが、淡いピンクや桃色のものから、より濃く深い色合いのものまであります。
しかし、超明るい色や派手な色合いではありません。
ローズクォーツは半透明の石として知られていますが、透明であることは稀で、むしろ霞んだりしている可能性の方が高いです。
ローズクォーツが本物かどうか見分ける方法は?
ローズクォーツが本物であるかどうかは、見た目や質感によって見分けることができます。
本物のローズクォーツは、触ると冷たく、またモース硬度7とかなり表面が硬いのです。
また、色合いも淡いピンクと中くらいのピンクの間になります。
あまりに鮮やかなものや派手なものは、染色されている可能性があります。
また、ローズクォーツには気泡がないため、表面に気泡があるかどうかも確認できます。
ローズクォーツはピンクダイヤモンドと関係ありますか?
ありません。全く異なる石です。
ローズクォーツは水晶の一種であり、ピンクダイヤモンドはカラーダイヤモンドの一種です。
ピンクダイヤモンドはダイヤモンドの中でも希少価値が高いため、ローズクォーツよりもかなり高価になります。
ローズクォーツは安全ですか?
ローズクォーツはケイ素と酸素で構成されており、ケイ素は体内に大量に取り込むと有毒物質とみなされることがありますが、ローズクォーツを口にすることはありませんので、安全です。
流通についてのQ&A
価格や買える場所、についてもお話します。
ローズクォーツの値段はどのぐらいですか?
ローズクォーツの価格は、石の大きさ、品質、色合いによって異なります。
大体の目安としては、1カラットあたり500~800円くらいでしょうか。
ローズクォーツは大量に採掘されるため、原石の状態で1トンあたり25~30万円程度で購入することができます。
ローズクォーツはどこで買えますか?
実店舗からネットショップまで、幅広く取り扱われています。
ローズクォーツを置いていないパワーストーンショップは無いと思います。
それだけ広く愛されている石なんです。
まとめ
今回は愛の石・ローズクォーツについてお話させていただきました。
storiaでも屈指の人気を誇るパワーストーンなので、ぜひチェックしてみて下さいね!
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天然石好きが高じてstoriaという石屋さんにお勤めすることになった関西人。主に仕入れとデザインを担当していますが、最近は写真撮影も勉強中。これまでに買付にいった国はブラジル、中国、タイなど。特技はどこでも眠れること。
コメント
ツルタさんはローズクオーツは好きですか?
あとモテますか?笑
ローズクォーツはあまり身に着けないですね
青や紺色の天然石が好きなんです!
そのせいか、モテるかと言われると…
ローズクォーツを手に持って瞑想すると集中しやすくなります
ひんやりした感触が心地良い
きっと思い込みじゃありません
ヒンヤリ感のおかげで集中できることもありますよね!
スピリチュアルな意味だけでなく、効果あると思います。
アメジストの他に相性の良い石ってなんですか?
ムーンストーンもよく選ばれますよ。
あとはインカローズことロードクロサイトはおなじみの組み合わせですね。
ローズクォーツは一番好きな石です!!!ムーンストーンとあわせるとやさしい感じで癒されます♪
とっても可愛いですよね。
ミルキーなアクアマリンも相性いいですよ!
おすすめです。