ブルーアベンチュリンの基礎知識、主な産地、言い伝え

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ブルーアベンチュリンは二酸化ケイ素の鉱物で、水晶の仲間です。色は銅の微量なインクルージョンによるもので、通常、大きな塊状で結晶しています。

ロシアとインドにも大きな鉱床がありますが、市場に出回っているのはほとんどがブラジルの鉱山で採掘されたものです。

ブルーアベンチュリンの言い伝え

ヒーリング分野におけるブルーアベンチュリンは第六感の活性化剤であり、第三の目を開くのを助けるとされています。

このプロセスは一朝一夕にできるものではなく、この石が持つ異次元的な潜在能力を完全に引き出すためには、この石と繰り返し取り組む必要がある、とされます。

僕がアメリカで出会ったヒーラーは「深い瞑想の時にこの石を第三の目の上に置くと、ピリピリとした感覚を感じ始め、額から始まり、ゆっくりと全身に浸透する」と話していました。

この時に体験するエネルギーは、肉体をリラックスさせながら、持ち主の意識を新たな高みへと昇華させるためにあると考えられていて、自分の精神が上昇する感覚を得て、より高い存在への道筋が持ち主の前に示される、といわれています。

ブルーアベンチュリンは、特に「持ち主の精神的な行動を強化すること」に重点を置いて、その手助けをするために使用されています。

他のパワーストーンとの組み合わせ

シャッタカイトは、ブルーアベンチュリンから受ける幸福感とともに、人の人生経験を変化させることができる、と考えられています。

両方の石を第三の目、つまり額の上に置いて瞑想するか、1つを第三の目に、もう1つをクラウンチャクラに置いて瞑想する方法があります。

この2つの鉱物のつながりは、あらゆる瞑想体験を高めると同時に、もし主の日々の姿勢に受動的に影響を与えるとされ、自分が変化に対してよりオープンになり、また周囲にもっと注意を払うようになることに気づくと信じられています。

     

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