パワーストーンに効果がないって本当?→科学的な根拠はありません。しかし不思議な体験談が多いのも事実

この記事は約4分で読めます。

ツルタです!今回はよく聞かれるパワーストーンの効果、その有無についてお答えします!

科学的な根拠はありません。

水晶と人の手

まずいきなりなんですけど、パワーストーンに科学的な根拠はないんですよね。

なので「病気が治る」とか「お金持ちになれる」「素敵な恋人と出会える」と効果を確約することはできません。

意外と見かけることも多いのですが「宝くじが当たる」とかウソですよ!

パワーストーンは魔法の石じゃありませんから、持つ人にとって都合のいい奇跡が起こったりはしません。

ココはもう最初に言い切っちゃいます。

まともなヒーラーはまず病院を勧める

ウチの店長のフジムラは、アメリカのクリスタルヒーリングのセッションに参加したこともあるんです。

で、そこのヒーラー(セラピスト)に相談したんですよね。

「若い頃から腰痛に悩んでいて、そういったことにも水晶によるヒーリングは効果あるんでしょうか?」

背が高いこともあって、慢性的な腰痛だそうで。

でもそのヒーラーさんは
「ではまず、病院や医療機関で適切な治療を受けてください」
と真顔で答えたそうです。

クリスタルヒーリングはあくまで「代替医療技術」と位置付けられていて、病気や怪我に苦しむ方には医療機関が勧められています。

「よくわかんないけど、水晶でヒーリングしたら腰痛が治りそう」みたいな安易な考えでセッションを受けられるのも困るんでしょうね。

逆にそのハッキリとした物言いにフジムラは信用できる、と感じたそうです。

言い伝えはあるのは事実

オパール

「パワーストーンの効果を否定しながら、パワーストーンのブレスレットを作ってるの?」と聞かれることもあるのですが、ツルタ個人が否定しているのは「都合のいい奇跡が起こると思い込むこと」です。

上に挙げた「宝くじがあたる」ってやつです。

でも、特定の天然石に対して恋愛運が上がる、金運が上がる、といった言い伝えがあるのも事実。

何千年も前から霊石と崇められていたり、神聖なものとして扱われてきた天然石には、それなりの敬意を持つべきだというのがツルタの考えです。

不思議なお話も多い

やはりこのお仕事をしていると、お客様から不思議なお話を聞かせていただくことも多いです。

健康に関連するお話なので詳細は省きますが「母にこの石を贈ったところ、体調が少しずつ良くなった」といったお話もお聞きします。

たまたま回復した時期と石を贈った時期が重なっただけかもしれません。

また、思い込みによるプラシーボ効果も考えられます。

しかし、ツルタ個人の考えとしては「お客様の気持ちが石を通じて伝わり、それがポジティブな結果をもたらした」のではないかと思います。

このように、石を通じて人と人の想いが伝わっていく、というのを私自身も感じたことがあります。

未知の力が宿っている可能性はある

天然石たち

例えばヌーマイトは30億年前に形成された、という説があります。

30億年前…?

それって地球がどういった状態の時?と想像がつきません。

Wikipediaの「地球史年表」によると、地球が誕生したのが45億年前。そして、光合成をする生物が現れたのが32億年前なんだそうです。

いろんな生物が生まれたとされるカンブリア紀でも5億年前とかですからね。

そんな大昔に作られた石だとしたら、現代の人間がすべての特徴を解き明かしているとは思えません。

何か不思議な力が宿っていてもおかしくはないですよね。

傾倒しすぎないのが大事!

これは私自身も、storiaというお店にも共通しているのですが、天然石とパワーストーンの効果について「傾倒しすぎない」というのが重要だと思っています。

この石を持っているから幸運になれるはずだ、と思いこむのはおすすめしません。

自分以外の何かに重きを置く、というのは危険ですよね。

私がデザインしたブレスレットをご購入されたお客様は、「お守りぐらいの気持ち」で身につけている方が多いです。

「このデザインが気に入った!幸運の石って言われてるし、何かいいことあるかも!」

このぐらいの気持ちで身につけるのをオススメしていますが、いかがでしょうか。

少なくとも「あの石がないと不幸になる…」なんて考えなきゃいけないなんて、そんなのはパワーストーンと呼べないと考えています。

過度に傾倒しすぎず、依存はせず、でも大事にされてきた歴史や言い伝えはぞんざいにしない。

これが私なりのパワーストーンの効果への向き合い方です。

関連記事

パワーストーンの選び方

     

コメント

タイトルとURLをコピーしました