ツルタです!マインドフルネス瞑想とは、思考を減速させて、ネガティブな感情を捨て、心と体を落ち着かせることを学ぶ精神修養法のひとつです。水晶を使った瞑想法も人気ですよ!
マインドフルネス瞑想
瞑想とマインドフルネスの実践を組み合わせたもので、「今」に完全に集中することで、思考、感情、感覚を判断せずに認め、受け入れることができる精神状態と定義することができます。
やり方はさまざまですが、一般的にマインドフルネス瞑想では、深い呼吸と身体と心への気づきが必要です。
マインドフルネス瞑想には水晶やキャンドル、エッセンシャルオイルがよく用いられます。
ただ、基本的に必要なのは、心地よく座れる場所と、3~5分の自由時間、そして落ち着いた心だけなんです。
マインドフルネス瞑想の実践方法
マインドフルネス瞑想は、誰かに習わずに自分で練習していくだけで簡単にできます。
まず用意すべきものと環境を見ていきましょう。
快適な取得
静かで快適な場所を探します。
椅子や床に座り、頭、首、背中をまっすぐに伸ばしますが、体が硬くならないようにします。
また、気が散らないように、着心地の良いゆったりとした服を着るのも効果的です。
しかし、この練習はどこでも好きな時間に行えるので、気にしすぎる必要はありません。
タイマーを使う
必須ではありませんが、タイマーがあれば、時間を忘れて瞑想に集中でき、中断して他のことをすることがなくなります。
できればソフトで優しいアラームがいいですね。
多くの人は瞑想中に時間を忘れてしまうので、タイマーは瞑想が長すぎないように予防することもできます。
瞑想の後は、自分がどこにいるのかを意識し、徐々に立ち上がる時間を確保しましょう。
長い時間瞑想する人もいますが、毎日数分でも違いがあります。
最初は5分程度の短い瞑想から始め、10分、15分と時間を増やし、一度に30分の瞑想ができるようになるまで続けましょう。
呼吸に集中する
呼吸に意識を向け、呼吸とともに空気が体内を出入りする感覚に同調してください。
空気が鼻孔に入り、鼻孔から出るときに、お腹が上下するのを感じましょう。
息を吸ったときと吐いたときの温度変化に意識を傾けてください。
水晶を手に取る
水晶を手に取り、自分自身とその空間が浄化されていくことをイメージしていきます。
もちろんブレスレットとして身につけてもOK。
水晶がもつひんやりとした肌触りが、意識を集中させるサポートをしてくれます。
手に取った感触をそのまま心のなかで受け入れ、今に集中します。
自身の思考に気づく
目標は、あなたの思考を停止することではなく、思考の「証人」になることです。
思考が心に浮かんだら、それを無視したり抑えたりしてはいけません。
単にそれらに注意し、冷静さを保ち、ゆっくり呼吸します。
あなたの思考が通り過ぎる雲のように想像して、それらがシフトし、変化しながら浮かんでいるのを感じて下さい。
それだけでOKなんです。
あなたが瞑想している間、これを何度も繰り返してください。
自身に休憩を与える
あなたが心配、恐怖、不安を抱えていても、それを無理に打ち消そうとしなくていいんです。
ああ、今自分はこういうことに不安を感じているのだな、と冷静に受け入れること。
これがとても大切です。
慌てず、自分の中で問題を大きくしすぎず、ゆったりとした呼吸を続けて今、その瞬間に集中することが、マインドフルネス瞑想の大事なポイントです。
天然石好きが高じてstoriaという石屋さんにお勤めすることになった関西人。主に仕入れとデザインを担当していますが、最近は写真撮影も勉強中。これまでに買付にいった国はブラジル、中国、タイなど。特技はどこでも眠れること。
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