アマゾナイトは長石の一種で、鮮やかな緑色から青緑色をしています。「アマゾンストーン」と呼ばれることもありますが、これはアマゾン川にちなんで名付けられました。
しかし、アマゾン川の近くで発見された緑色の石の原石は、実際にはアマゾナイトではなかったと思われます。
アマゾナイトの特徴
最大の鉱床はロシアにあるが、アメリカ、ブラジル、マダガスカルでも発見されている。
アマゾナイトのモース硬度は6です。
アマゾナイトはカボション状のものが一般的で、割れやすいためファセット状のものはほとんどない。
宝飾品によく使われますが、たまに割れてしまうこともあります。
アマゾナイトは、宝石の世界ではあまり見られない色をしているので、多くのジュエラーがその価値を認めています。
アマゾナイトは入手が困難な場合もありますが、特別高価ではありません。
パワーストーンとしての言い伝え
怒り・ストレス解消、不安・憂鬱、コミュニケーション、希望、瞑想、メンタルヘルス、自己愛、叡智の石として人気です。
アマゾナイトは、感情的にならずに真実を明るみに出し、別の視点から見ることができるようにすることで、明らかに異なる動機や関心事を調和させることを助けるとされます。
人と人との間でも、個人の精神の中でも、このプロセスを促進します。そのため、内面の葛藤や混乱を明らかにし、自己を統合するための瞑想や内的作業に適しています。
天然石に魅せられて仕入れのために世界各国を飛び回る、Storiaの店長です。大阪市福島区で育った二児の父。学生のころからミネラルショーにも参加するほど石が好きで、中国やロシア、ブラジルに原石を探しに行ったり、アメリカでクリスタルヒーリングのセッションを受けたことも。特技は何でも食べられる（ようになった）こと。
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