1902年、ティファニー社に勤務していたジョージ・クンツによって発見されたパワーストーンです。
クンツァイトの特徴
クンツァイトは、輝石グループのケイ酸塩鉱物であるスポデューメンの淡いピンクからバイオレットの形態です。
この色はマンガンに由来しています。
クンツァイトは、その色を強調するために加熱処理されることもあります。
ヒーリングストーンとしてのクンツァイト
過去や現在の状況に関わらず、いつでも手に入れることができる喜びの意識を開く手助けをしてくれると言われています。
もしあなたが、自己愛と自己受容、人間関係における無条件の愛、あるいはすべての人への普遍的な愛を深めたいと思うなら、クンツァイトを選ぶのもひとつの選択肢。
クンツァイトのエネルギーは信じられないほど優しく親切で、持ち主の心の中の埋もれた場所や壁に囲まれた場所を安心させる感覚を育ててくれると言います。
特に、傷ついたり、裏切られたりして心に残った後、愛を与えることと受け取ることの両方の障壁を低くしてくれ、瞑想したり、手に持ったり、呼吸に集中しながらハートチャクラの上に置いたりすることで、感情の障壁を優しく解放することができるとされています。
クンツァイトは、自分のハートからのメッセージに同調して受け取るのを助ける石として人気なのです。
雑然とした生活の中では、心の中で過ごす時間が長くなり、自分の心が何を語りかけているのかを認識することさえ難しくなります。
クンツァイトを持ち、呼吸を整えながら、ハートのチャクラが開いて秘密のメッセージを伝えているところを想像してみてください。
どんなことを感じるか。
瞑想しながら想像してみてください。
クンツァイトは、持ち主のハートがどこに導いているかを知るためのアンプのようなもの、とされています。
もし持ち主が、自己防衛的であったり、感情的にガードされていると感じたり、ハートが閉ざされていたり、壊れているように感じたり、喜びがない、インスピレーションがないと感じているなら、クンツァイトは持ち主のエネルギーを再調整することをサポートしてくれるといいます。
クンツァイトは、この瞬間、この体で、ここに存在しているだけで、愛、所属、平和の感覚を活性化し、平和、静けさ、そして心の最高の願望に従うことを容易にしてくれると言われています。
天然石に魅せられて仕入れのために世界各国を飛び回る、Storiaの店長です。大阪市福島区で育った二児の父。学生のころからミネラルショーにも参加するほど石が好きで、中国やロシア、ブラジルに原石を探しに行ったり、アメリカでクリスタルヒーリングのセッションを受けたことも。特技は何でも食べられる(ようになった)こと。
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