ツルタです!今回は音楽を使った瞑想法についてお話します。音楽には、ストレスマネジメントに対して多くの素晴らしい効果があるんです。意識的に努力しなくても心を落ち着かせることができ、ストレスを軽減することができるんです。さらに気分を高揚させたり、呼吸をゆっくり整える上でも活用できます。
音楽を使った瞑想
瞑想はストレス対処法の中でも最もポピュラーなものですが、これにはそれなりの理由があります。
音楽と瞑想を組み合わせることで、両方のポジティブな効果が深まり、より大きなストレス緩和が期待できるからなんです。
さらに、瞑想初心者の方や完璧主義者の方にとって、音楽瞑想は他の練習方法よりもシンプルで即座にリラックスできるように感じられる、という利点もあります。
誰でもできるストレス解消法なのです。
定期的に練習することで、この瞑想は様々なストレスにもうまく対処できるようになります。
意外とカンタン!音楽瞑想のコツ
まずは、あなたがリラックスできる瞑想音楽を選んでください。
できれば、ゆっくりとしたテンポの音楽、できれば歌詞のないものがいいですね。
楽な姿勢でリラックスする
瞑想の基本ですね!
多くの人は、足を組んで座ったり、瞑想用のクッションを使ったりしなければならないと考えていますが、実際には、自分が心地よいと感じる姿勢であれば、どんな姿勢でもOK!
疲れていると寝てしまうからと、横になるのを避ける人もいますが、それも悪くありません。
こうじゃないとダメ、という考えからまずは逸脱すること。
そして、自分に合った方法を試してみてください。
自分の体勢が決まったら、目を閉じて筋肉の緊張をほぐし、お腹で呼吸します。
肩やお腹、顔の筋肉もリラックスさせましょう。
鼻から深く息を吸い、胸よりもお腹を軽く膨らませ、口から息を吐き出します。
音楽に集中する
他のことを考えたり、あるいは楽器について考えていることに気づいたら、そっと今この瞬間、音楽の音、そして音楽が呼び起こす感情そのものに注意を向けます。
音楽に意識を傾けて、頭の中に考えが浮かんできたら、それをそっと手放し、音楽の音、今この瞬間、そしてあなたが感じている身体の感覚に注意を向けます。
この練習の目的は、自分の内なる声を静めて、ただそこに「在る」ことです。
ですから、ただ音楽とともに「在る」こと、そして完全に没頭することでリラックスした気分になれるはず。
ストレス解消のための音楽活用法
最初は数曲から始めて、徐々に長い練習に取り組むとよいですよ。
もし、音楽がたくさんの考えや記憶、内的な対話をもたらすと感じたら、別のタイプの音楽に変えてみましょう。
楽器演奏には、クラシック、ジャズ、ニューエイジなど様々な種類があり、他の種類の音楽よりも気が散らないことが多いです。
特にクラシックはおすすめですね。
選んだ曲数で瞑想の時間を決められるので、アラームをかける必要もありません。
もし、「考えすぎてしまう」ことがあっても、自分を責めないでください。
これは、瞑想の練習を始めたばかりの人にとっては自然なことです。
その代わり、内なる対話に気づき、今この瞬間に注意を向け直した自分を褒めてあげましょう。
天然石好きが高じてstoriaという石屋さんにお勤めすることになった関西人。主に仕入れとデザインを担当していますが、最近は写真撮影も勉強中。これまでに買付にいった国はブラジル、中国、タイなど。特技はどこでも眠れること。
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