もし旅行先で天然石を購入するならどんな国が良いでしょうか?当店のバイヤーがおすすめの国は以下の通りです。
ブラジル

ブラジルは世界的に有名な天然石の産地であり、多くの種類の鉱物が豊富に存在します。特に、アメジスト、クリスタルクォーツ、アゲートなどの美しい石がブラジルで産出されています。ブラジルは天然石の多様性と品質の点で非常に魅力的な国です。バイーア州、ミナスジェライス州の水晶は得人気ですが、気軽に行ける場所ではないのがネック。
インド
スピリチュアルなパワーも感じるインド。特にジャイプールは「宝石の街」として有名ですね。
何よりインドは石を「研磨する」という文化が古くから根付いています。
タイが精密なカットなら、インドは石の表情を活かしたカボションカットやビーズ加工が得意。
ちょっと歪だったり、内包物があったりしても、それが逆に「石の味」として愛されています。
ムーンストーンやラブラドライト、アゲートなどの天然石らしい風合いを楽しみたいならインドが一番!一粒一粒に個性があって、見ているだけでパワーをもらえる気がするんです。
まさに「一期一会」の出会いが楽しめる場所ですね。

北インド ヒマーチャル・プラデーシュ州のヒマラヤ水晶は圧倒的な人気です。
マナリやマニカランといった観光地としても有名な場所と、クル渓谷という水晶の産地もありますよ。
タイ
お隣の国タイ。ここは産地というよりも、世界中から原石が集まる「宝石のハブ」なんです。
何がすごいかというとバンコクやチャンタブリーは、カット技術と加熱処理の技術が世界トップクラス。
地味な原石が、タイの職人の手にかかれば、息を呑むようなジュエリーへと生まれ変わります。
サファイアやルビーといった「貴石」を探すなら間違いなくここです!
洗練されたルース(裸石)がズラリと並ぶ光景は、まさに圧巻です。初心者の方でも、仕立ての良さを感じやすい国ですよ。
マダガスカル

アフリカの横に浮かぶ巨大な島、マダガスカル。ここはバイヤーの間でアフリカの宝島と呼ばれています。
マダガスカルはとにかく「種類」が豊富!ローズクォーツ、ラブラドライト、セレスタイト、さらには珍しい化石まで、手つかずの自然から驚くほど美しい結晶が次々と見つかっています。
ここの石の特徴は、なんといっても「力強さ」。透明度が非常に高いローズクォーツや、深い青色のセレスタイトなど、色が濃くてエネルギーがギュッと詰まった石が多いんです。
お部屋に置く原石や、地球のエネルギーをダイレクトに感じたい方には、ぜひマダガスカル産の石を手に取ってほしいですね。
タンザニア
タンザニアも天然石の仕入れに適した国のひとつです。タンザニアはタンザナイトとして知られる希少な宝石の産地として有名ですが、他にもツァボライトを始めとした各種ガーネット、ルビー、サファイア、アメジスト、スキャポライト、スピネル、ジルコンなどの鉱物も産出されます。タンザニアは高品質な天然石が多く見つかることで知られています。
これらの国は天然石の産地として有名であり、品質や多様性において信頼性があります。
ただし、天然石の仕入れには信頼できる業者や取引パートナーの選択が重要。大手の天然石業者を通じて取引するか、信頼できる仲介業者を利用することをおすすめします。

天然石好きが高じてstoriaという石屋さんにお勤めすることになった関西人。主に仕入れとデザインを担当していますが、最近は写真撮影も勉強中。これまでに買付にいった国はブラジル、中国、タイなど。特技はどこでも眠れること。




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