クリスタルを使った瞑想に意味はあるのか?

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ツルタです!ヨガスタジオや瞑想教室で水晶を使った瞑想方法を見たことがありませんか?なぜ瞑想時に水晶を使うのかを考えてみます。

癒やしの石としての水晶

水晶

水晶は西洋で使われるようになるずっと以前から、歴史を通じて癒しのために使われてきました。

仏教、ユダヤ教、ネイティブアメリカン、エジプト人などの儀式に使われてきた過去があります。

メソポタミア、古代エジプト、ギリシャ、ローマでも水晶にヒーリング効果があると信じられており、中国医学でも、水晶には「気」、つまり「生命エネルギー」が含まれていると考えられています。

また、仏教では、水晶は様々なエネルギーを伝えるメッセンジャーとして使われています。

水晶の選び方

お店で石を選ぶときは、心をオープンにし、好奇心を持つことが大事です。

その時、何があなたを引き寄せているのか、に集中してみてください。

たとえば、地に足をつけた生活をしたい人には、オレンジ、赤、金属、深い土の色をしたクリスタルがおすすめです。

より高みを目指したいなら、透明なクリスタルが良いですね。

具体的な水晶の種類と、言い伝えについてご紹介します。

透明な水晶…入門用として最適。どんなエネルギーも受け止めるマスタークリスタルと言われることも
アメジスト…精神を明晰にする
セレスタイト…内なる平和をもたらす
セレナイト…他のクリスタルを浄化することができ、瞑想に力を発揮する。
タイガーアイ…勇気と自信を得る
ムーカイト…ストレスの緩和
トルマリン…ネガティブなエネルギーを追い出す
ローズクォーツ…ネガティブなエネルギーを取り除き、愛のエネルギーに置き換える

水晶が本当に効くかどうかはわからない

しかし、水晶そのものが効くということを証明する研究はほとんどありません。

むしろ、プラシーボ効果や対人ヒーリングの力が研究されています。

プラシーボ効果は、ある薬が効かない証拠と揶揄されてきましたが、脳と身体のつながりがいかに強いかを示す証拠として、研究者の間で注目されはじめています。

つまり、水晶に魔法のような効果がなかったとしても、プラシーボ効果が起こって癒しの兆候を感じるのであれば、水晶を使うことは実際に有益である可能性があります。

現代の研究では、水晶が私たちの幸福をサポートするということは科学的に証明されていませんが、地球や自分自身の直感とのつながりを深めるツールになることは確かです。

瞑想中に水晶を使うことで、より集中力を高め、心に平安をもたらすことができるかもしれません。

     

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